【今がチャンス】RYT200オンラインの期限はいつまで?延長はないの?

RYT200 オンライン いつまで RYT200基礎知識

  • オンラインでRYT200取得を考えている
  • オンラインで取得できる期限が知りたい
  • オンラインRYT200のメリット・デメリットが知りたい

こんな事を考えている人におすすめの記事です。

通学や合宿でRYT200の取得を考えていたけど、

仕事や育児でなかなか時間が取れない

近くに通いたいと思えるヨガスクールがない

こんな悩みを持っている人も多いハズ。

せっかくヨガ資格RYT200を取得するなら、自分が納得できるヨガスクールで学びたいですよね。

実は、RYT200は通学でなくとも、「オンラインだけで」取得できます。

オンラインだけで完結できる期限は決まっているため、もしまだRYT200を取得していない人は、このチャンスを生かしてオンラインで取得してみませんか?

この記事では、RYT200をオンラインで取得できる期限や、対面との違い、オンラインのメリットなどを解説していきますね。

RYT200をオンラインで取得できるのはいつまで?

当初は、コロナ禍に伴う現状を鑑みて、全米ヨガアライアンスは2020年6月いっぱいまでRYT200のオンライン授業での取得を認可していました。

しかし、新型コロナウイルスの勢いは止まらず、なかなか収束の目処がつかないため、オンライン受講が可能な期限が延長され、2023年12月31日まで可能となりました。

2024年以降は、今まで通り対面でのレッスンが必須となる予定なので、オンラインだけでRYT200を取得できるのは今が最後のチャンスです。

もしあなたが、

RYT200を取得したいけど、忙しくて時間が取れない

ために取得を躊躇しているなら、今のうちにオンラインでRYT200が取得できるヨガスクールで資格取得にチャレンジしておきましょう。

というのも、オンラインでRYT200を取得しようとすると、最短で2週間ほどで取れるヨガスクールもありますが、長いもので半年や一年ほどかかるスクールもあります。

つまり、いまからオンラインでRYT200を取得したいと考えている人は、「今が最後のチャンス」と考えて、できるだけ早めに申し込んでおいたほうが良いでしょう。

オンラインと通学で取得できるRYT200は同じもの?

通学や合宿で取得するRYT200と、オンラインで取得できるRYT200って違うものなの?

という疑問が湧いてくるかもしれません。

結論から言うと、

全く同じもの!

です。

オンラインで取得したから、通常のRYT200より格下だとか、なにか特別な名前やマークがつくことはありません。

資格としては通常の対面で取得したものと何ら変わらないです。

もちろん、インストラクターとして就職する際も、オンラインで取得したから不利になる、というようなことはないので安心してくださいね。

むしろ、オンラインで取得した経験がある人のほうが、これからの時代の流れにマッチするのではないかと考えられます。

オンラインヨガレッスンはこれからも需要が高まっていくと考えられるので、自身がオンラインレッスンを受けた経験があると、自分がオンラインで指導する立場になったときに有利ですよね。

確かに!オンラインで受講するのはこれからの時代に合うってことなんですね!

後半ではオンラインでRYT200を取得するメリット・デメリットについても解説しています。

オンラインと対面でRYT200の授業内容は変わる?

RYT200のカリキュラムは、全米ヨガアライアンスによって定められています。

  最低時間 内容 説明
実技練習 75時間 アーサナ・呼吸法
瞑想法
一般的なア-サナや呼吸法
についての練習
解剖学
生理学
30時間 解剖学・生理学
生体力学
身体の構造についての学習
ヨガ哲学 30時間 ヨガの歴史・哲学
倫理学
ヨガの聖典「バガヴァットギータ」
などについて
指導法 50時間 指導法・プロフェッショナル学習
実技指導
インストラクターとしての指導法・
アジャストメントについての学習

この規定自体は割りとざっくりしたものですが、すべてのRYT200講座を持つヨガスクールはこの規定に基づいて授業を行う必要があります。

これは、対面であろうがオンラインであろうが同じなので、授業内容をオンライン専用に変更したりすることはできないと全米ヨガアライアンスは定めています。

一時的な新型コロナウイルスの対応として対面授業をオンラインに置き換えるだけ、ということです。

なので、授業内容についても、オンラインと対面で内容が変わるというようなことはありません

RYT200をオンラインで取得するメリット

RYT200のオンライン受講のメリットについて、代表的なものを簡単に解説していきます。

通学より「安く」「早く」RYT200を取得できる

殆どのスクールでは、通学や合宿形式に比べてオンライン受講のほうが取得費用は安く済みます。

さらに、取得期間についても通学より早く取得できるところが多いです。

通学制とオンライン両方を展開している有名ヨガスクールの例をあげてみます。

取得費用 通学 オンライン
YMC 568,000円(税込) 248,000円(税込)
FIRST SHIP 457,000円(税込) 298,000円(税込)~
368,000円(税込)
アンダーザライト 499,999円(税込)~ 499,999円(税込)~

通学制とオンラインどちらも開講しているヨガスクールでは、オンラインのほうが格段に安く済ませることができるスクールが多いです。

(アンダーザライトはオンラインとは言えすべて通学コースの授業のライブレッスンなので、値段や費用は同じですが)

また、オンラインに特化しているようなスクール、例えば「ゼロカラYOGA」だと、最安値水準で10万円~のスクールもあるくらいです。

»【ゼロカラYOGA】安すぎて大丈夫?口コミ評判・料金を徹底解説!

同じRYT200とは言え、10万円~50万円の幅があるのはすごいですよね。。

取得期間 通学 オンライン
YMC 5~12ヶ月 2~4ヶ月
FIRST SHIP 3ヶ月 1~12ヶ月
アンダーザライト 6~8ヶ月 6~8ヶ月

RYT200取得期間についても、オンラインのほうが早く取得できるスクールが多いです。

オンラインだと、受講場所や時間の制約がゆるくなるため、より効率的に学習を進められます。

なので、取得期間も無駄なく手早く終わらせることができるのです。

特に「マジョリ」など録画視聴メインのヨガスクールでは、最短で1ヶ月ほどでRYT200が取得できるスクールもあります。

»マジョリ(MAJOLI)の口コミ評判

時間や場所の制約が少なくなる

オンラインなので、通学制や合宿に比べて時間の都合もつけやすいですし、場所も選ばず受講できる形もあります。

海外在住の方も手軽に受講できますし、仕事や家事・介護などで時間に追われたり、なかなか外出できない人にとって、オンライン受講はぴったりだといえます。

関連記事:働きながらRYT200取得できるおすすめヨガスクールはココ!

RYT200をオンラインで取得するデメリット

RYT200のオンライン受講のデメリットについて解説していきます。

身体に触れての指導が少ない・できない

オンラインであるがゆえに、先生から直接身体を触って指導してもらえる機会は少ないです。

映像だけ見て頭で理解していても、身体が理解しておらず自己流のポーズを取ってしまう、なんてこともあります。

また、実際にインストラクターとして指導する立場になったとき、生徒の身体を触ってアジャストする経験は積んでおかないといけません。

スクールによっては、このデメリットを解消するカリキュラムのところもありますよ。

  • オンラインとは別に対面でのレッスンを義務付けている
  • 対面とミックスさせている
  • 対面レッスンは別のカリキュラムで受けられるようになっている

もし対面レッスンが無いのが不安な方は、オンラインと併用して対面レッスンを取り入れているスクールを選ぶといいでしょう。

たとえば「ヨガスタジオぼっこ」では座学はオンライン、実技は7日間の対面レッスンがあるので、オンラインだけでは不安な方でも安心して受講できます。

»ヨガスタジオぼっこのRYT200講座の料金・口コミ評判

同期(仲間)が作りにくい

通学制や合宿であれば同期という、ともに学んで支え合っていける仲間が作れます。

でもオンラインは孤立しがちで、仲間を作りにくいというデメリットがあります。

とはいえ、LINEグループやコミュニティを作れる場所を提供しているスクールもあるので、もし不安があれば説明会に参加したり、無料相談会で質問してみると良いでしょう。

簡単にRYT200をオンラインで取得するメリット・デメリットを解説しましたが、より詳しい内容が知りたい方は、以下の記事で詳細に解説しているので、是非参考にしてみてください。

»オンラインRYT200のデメリットはこれ!メリットも徹底解説!

あなたがもしオンラインでRYT200を取得することを考えているのなら、デメリットをきちんと把握して、それらを克服できるようなスクールを選ぶと良いでしょう。

まとめ:今ならオンラインでRYT200が取得できるチャンス!

本来であれば、RYT200を取得するためには対面の指導以外は認められていませんでした。

でもコロナ禍の今であれば、特例でオンライン受講も可能となっている、いわばボーナスタイムです。

もしあなたが、

  • 通いたいスクールはあるけど自宅から遠い
  • RYT200取得を考えているが時間がない

などの理由でヨガ資格の取得を諦めていた方は、今がチャンスと言えるでしょう。

2024年からはオンライン受講が認可されるかまだわかりませんし、対面での必須授業時間が以前よりも増えるというアナウンスもあり、取得ハードルが高くなることが予想されます。

この機会に是非オンラインでRYT200の取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

RYT200をオンラインで取得できるおすすめスクールは、

»【最安値比較】ヨガ資格RYT200オンラインおすすめ&安いスクール13選!

で解説しています。ぜひ今だけのチャンスを逃さないようにしてくださいね!

補足:オンラインでの講義を認可延長されたヨガスタジオを調べる方法

オンラインでの講義を認可延長されたスクールを調べる方法を解説します。

あなたがもし気になっているスクールがあれば、きちんとオンライン受講が認可されているか簡単に調べることができますよ!

まず、全米ヨガアライアンス協会のHPにアクセスします。

真ん中の「School Name or Keyword」にスクール名を入力します。

もし2023年末までRYT200オンライン講座の開催が認められているスクールなら、

右側のような「パソコンに☑マーク」のアイコンが表示されていれば、その学校は2023年までオンライン講座を開講して良いですよ、という印です。

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